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レポート

2011年05月08日「チャンスは一回」

 前回は保護者に来園頂くことの重要性をご説明しましたが、今回は「入園のタイミング」について一つ例を挙げてお話しします。

 通常、開園後数ヶ月が経過すると地域の信用、知名度が高くなり問合せが増えてきます。この頃になると広告を打たなくても口コミや過去のチラシで集客が可能となります。

 問合せがあれば来園の予約を取ることは前回お話ししました。しかし、来園してもらっても、そこで良い印象を与えることができなければ返って逆効果を生むこととなります。どんな時かと言うと以下の場合になります。

 来園時に良い印象をもてなかった保護者は、多くの場合、二度と保育園に来ることはありません。つまり将来に渡り入園する可能性は低いと言うことです。特に最近の傾向とも言えるのですが、保育料と同じくらいに重要になるのが保護者の第一印象になります。

 裏返せば、少し保育料が他園よりも高くとも保護者を納得させることができれば、価格をカバーできると言うことなのです。少しの気配りで実用可能ですのでご活用下さい。

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