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レポート

2013年11月30日「小規模保育と連携施設」

 全国的に小規模保育に向けた動きが活発化していますが、本日は今後の物件選定で重要になる「連携施設」についてご説明をしたいと思います。

 現在、助成金対象の認証・認定保育園を経営されている方は気付かれていると思いますが、本年より認可保育園からの連絡や催し物、イベント共催のご案内が増えて来ています。これは全国的な動きで、決して偶然的に発生しているわけではありません。

 行政は将来の小規模保育を念頭に、0歳〜2歳を中心に預かる認証・認定保育園のその後の受け皿対応の為、各認証・認定保育園に対する連携施設を設定し始めております。今のままですと、小規模保育後に預ける施設が無くなり、就労や児童環境に影響が出てしまいます。

 元々、認証・認定保育園はある一定のルールで許認可をされており、保育の需給バランスをとりながら指定されています。物件選定もこの点を考慮しておけば、必然と場所は選定できると思います。応用できますのでご活用下さい。

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