FLANDRU, Inc.

レポート

2012年05月14日「集客チャネル」

フランドルは保育園の経営を通して、この10年で保護者からの申込スキームが変わってきたことを実感しています。本日は集客チャネルについて取り上げたいと思います。

ここ1年から2年でパソコンや携帯電話経由のアクセスが従来の20%より70%まで増えてきています。これは従来の紙媒体での集客が下火になっていることを意味をし、スマートフォンを代表とする携帯端末やパソコンからの情報収集が主流になりつつ有ります。自治体の流れとしましても、市サイトより直リンクで施設のサイトへたどり着ける工夫を行っているところもございます。この結果、数年前までは看板や折り込みチラシで問合せがあったものが、変化しつつあります。

以前は限られたチャネルの中で選択をする傾向が強かったですが、携帯電話やパソコンの普及で自ら探す、自分の目で確かめる保護者が増えてきているようです。

施設運営者にとっては広告費の節約につながりメリットがあるように思えますが、一般的に独自サイトを持つ保育園はまだまだ少数である現状ではかえって逆効果の面も否めません。ホームページは保有していればいいという訳ではなく、定期的な更新と情報発信が必要とされます。多くのところは施設運営で手一杯なのが現状ですから、業者にアウトソースするにも多額の費用がかかることも稀ではありません。利用者よりよく聞く話ではホームページでは見栄えよく構成されているのに、実際に足を運ぶと全く想像とは違いネガティブ・サプライズを持つことも少なくないようです。通常、ポジティブ・サプライズは入園に繋がりますが、反対の場合は逆効果になります。

一般的に人の流れがある場所で保育園を開園した方が集客面で良いと考えられていますが、大抵の場合は家賃料が高くなり経営を圧迫する可能性があります。逆も然りで、トータル的にバランスのとれた環境で、保護者の行動パターンを分析しながら集客チャネルを増やしていくべきだとフランドルは考えております。

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